ストレス

【ストレス度チェック表】
この１ヶ月の間で自分にあてはまる項目を数えて下さい。
1　頭が重くてすっきりしない
2　眼が疲れることが多い。
3　鼻づまりや鼻の具合がおかしいことがある。
4　何となく胃の具合がおかしい。
5　下痢や便秘を交互にする。
6　好きだった食べ物が欲しくなくなる。
7　めまいを感じることがある。
8　耳鳴りがある。
9　立ちくらみがある。
10　肩こりがしやすくなった。
11　背中や腰が痛くなるようになった。
12　疲れがとれにくい。
13　体重が減った。
14　疲れやすくなった。
15　朝気持ちよく起きられない。
16　口内炎が出来やすくなった。
17　のどが痛むことがよくある。
18　舌が白くなることがよくある。
19　仕事への集中力がなくなった。
20　寝つきが悪くなった。
21　夢を見ることが多くなった。
22　夜中に目が覚めて寝つけないことがよくある。
23　急に息苦しくなることがある。
24　心拍数が急に多くなる。
25　胸がしめつけられ痛くなる感じがある。
26　手のひらや脇に下に汗をかくことが多くなった。
27　手足が冷たくなることが多くなった。
28　よく風邪をひくようになった。
29　イライラすることが多くなった。
30　人と会うのがおっくうになった。

いくつ当てはまりましたか？
　０～　５個ー正常
　６～１０個ー仮ストレス状態
１１～２０個ーストレス状態
２１～３０個ー重度ストレス状態

ストレスは日常の生活の中で無意識のうちに蓄積されていくことがあります。
身近で考えられるストレスの原因を見てみましょう。

慢性疲労症候群テクノストレス
バーンアウト（燃え尽き症候群）
過剰適応症候群通勤ストレス
サンドイッチ症候群
出社拒否症
転勤・昇進うつ病　　　　　
出向シンドローム
肩書き症候群
退職症候群
朝刊シンドローム　　
日曜神経症
過敏性腸症候群　
帰宅恐怖症候群
主人在宅ストレス症候群
潔癖症症候群
青い鳥症候群　
キャリアウーマン症候群
ワーカーホリック
ふれあい恐怖症候群　　
５月病（アパシーシンドローム）
失恋症候群
キッチンドリンカー
パチンコ依存症

ストレスを感じやすい人は、心配性、神経質、頑張り屋さん、負けず嫌い、頑固、真面目な人、完璧主義、自己肯定感が低い、ネガティブ思考の人などです。
では、ストレスを感じにくい人はどのような人なのでしょう。
楽天的、温厚、マイペース、根に持たない人、また自己コントロールのできる人、自分の趣味などで気分転換のできる人などはストレスを溜めず発散できるようです。

１．警告期ーストレスを感じると、一時的に抵抗力が低下します。血圧や体温、血糖値が下がり神経系が抑制されます。
２．抵抗期ーストレッサーに対して身体が適応しようとして抵抗力が上がっていきます。血圧や体温、血糖値が上がっていきます。
３、疲弊期ーストレス状態が長引くとエネルギーを使い果たした状態になり、身体が限界に達して再び抵抗力が低下します。この状態が長時間続くと身体の抵抗力が低下し続け、病気や精神疾患のリスクが高まります。

今までの環境を変える
自分の気持ちを誰かに話す
リラックスできる呼吸法を取り入れたり、瞑想をする
質の良い睡眠をとる
ゆっくりと入浴する
趣味を持つ
森林浴などで青葉アルデヒドのリラックス効果
川のせせらぎ、波の音など自然の音を聞く
木漏れ日、焚火などの揺らぎ効果など

自分に合ったものを取り入れてみましょう。

幸せホルモンにはオキシトシン、セロトニン、ドーパミンがあります。

オキシトシンは心に安らぎを与え気持ちを前向きにしてくれます。
ペットと触れあったり、家族や友人、恋人とスキンシップを取ったり、楽しい時間を共有する事で分泌されます。

オキシトシンが増えるとセロトニンを分泌する神経が刺激されます。
セロトニンを増やすには日光浴や散歩などの適度な運動が効果的です。また、セロトニンを生成することができる豆腐、納豆、みそなどの豆製品、アーモンド、クルミなどのナッツ類、牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品や卵、魚などを摂取して腸を活性化し腸内環境を整えておくことで、幸せホルモンが分泌されストレスに強い身体を作る事ができます。身体の一部ではなくバランスがとても大切です。

ドーパミンはやる気の元です。
達成感ややりがいを感じることで分泌されます。
日常の生活に目標を設定してクリアできると、モチベーションもあがります。

当サロンのセラピーでもストレスを解消するお手伝いができます。
フーレセラピーは受ける側も『一定のリズムで行う適度な運動』になります。
ストレス解消にフーレセラピーを取り入れてみませんか。